1月2号

区長になりいろんな行事に参加させていただきましたが、元旦には大草津島神社で二度目の餅投げをさせて頂き、登下校で顔なじみになった子供たちも大勢来ていて楽しい年明けとなりました。

先週、雪のちらついた寒い日、子供たちはいつもより楽しそうに通学し何人かの子供たちと会話もしての立哨、下校時も校門での立哨当番の日でしたのが何時もにも増して元気にあいさつや話もしてくれ、ほんとに子供は風の子!元気いっぱいでした。立っている私たち大人は寒い~と震っておりましたが、、、

 朝日新聞に昨日からPTA解散の特集が載っております。会に入っている人だけが会費を負担して学校行事に協力する不公平感や役員の引き受け手がいない事から、解散して会費もなくして保護者全員が協力者として時々の行事に協力、人が集まらなければ開催を中止する。これも一つの道だなと読んでおります。

ただ過去の行事を繰り返しているだけで役員への負担が大きく交代もままならない事がありPTA廃止するという話はたまに聞くことがありますが、PTAのみならず自治会も似たような状況です。年末に副区長さんと6人の方に来期の役員をお願いに伺いましたが「仕事をしているから」「やりたいことがあるから」と断られてしまう状況に、地域のために少しの時間を協力頂けないものかと残念な思いでいます。65才を過ぎて仕事をしている方も多くなり、70才過ぎればもうこの歳では出来ないとなり役員見つけるのが本当に苦痛です。幸い、今季で退任する2名の後を引き受けて頂ける方がおられて一安心はしていますが、もう少し役員を引き受けやすいような任期や仕事内容の再考をしていかないと、いつか「役員がいないから自治会やめます」になりかねないのではと心配になります。そんな中、先日のコミュニティ役員会の際、新舞子南では「年配者で見つけるのはもう無理だから若い方にシフトしていこう、ちゃんと仕事をされている55才の方に役員をお願いできた、これからは年代を下げていく」ということを一歩実現。私の思っていたことを先に実行されたようでうらやましい限りです。

大草の皆さんにも、役員までならなくても行事の際に都合の付く方が「お手伝いしますよ」みたいな協力隊が出来たら行事の運営だけじゃなく地域の繋がりも太くなって、普段の生活だけでなく災害などが起こった時の助け合いもより良くなるんじゃないかと。

もう一年、役員としての時間がありますので役員会に提案など出来たらと思っております。

最後に、正式には総会で承認されてからですが来年度の議員を引き受けて頂いたお二人に感謝!!

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